ここ最近とくに深刻化している北朝鮮問題・・スペイン語圏の国々でも北朝鮮に対する外交アクションが目立つようになってきました。
今回はスペインに引き続いて北朝鮮大使を国外追放したメキシコ、ペルーについて
&スペインから見た北朝鮮(Twitter上でRT嵐になっている画像)についてシェアしたいと思います。
北朝鮮大使を国外追放
大使の国外追放を初めに発表したのがスペイン(産経新聞:スペイン、北朝鮮外交官を退去処分 ミサイルに抗議)
その次にメキシコ(毎日新聞:北朝鮮大使を追放 72時間以内、核実験に抗議)
9/12になってペルーからも同様の外交措置が実行されました。(JIJI.com:ペルーも北朝鮮大使追放=格・ミサイル開発理由)
スペイン語圏以外の国々でも北朝鮮大使の追放を決定した国は結構ある模様。
『大使追放』というアクション自体にどのくらいの影響力があるのかはよくわかりませんが、少なくとも『自分たちの国は現在の北朝鮮の態度には反対である』という断固とした意図を示す効果はありそうですね。 (・ω・`)
【追記 9/19】
マドリッドの北朝鮮大使館の大使が新たに1人、スペインから追放されることになったとのこと(➡España expulsa al embajador de Corea del Norte por las amenazas de Pyongyang a Japón)
スペインから見た 北朝鮮
水爆実験の後、twitter上のスペイン人の間で大量にRTされていたのがこの画像。。
指さしているのはスペインのビール『Cruzcampo』もちろん合成ですが (´ヮ`;)
写真につけられているコメント↓
Pero… ¿no creéis que esto ya es pasarse un huevo?
– これはちょっとやり過ぎだと思わないかね?
という意味で、ここでの『huevo』は un huevo=たくさん の意。
(※小学館の辞書アプリにも意味がでてます)
完全にギャグとして流れている画像ですが…
個人的にはCruzcampoならむしろジャンジャン投下してほしいくらいです。
まとめ
スペインから見ると遠いアジアの国々のいざこざというイメージが強いようで、捉えられ方は日本人よりも幾らか楽観的なようです。北朝鮮問題、といっても実際に圧倒的な規模の核(と影響力)を持っているのはアメリカとロシア、中国なので、結局はこの3つの国のアクションですべての運命が決まる気がしていますが、、。(個人的な意見です)
北朝鮮問題が変な方向にいかず収束することを願ってやみません。 (・ω・`)
今回も記事を読んでくださりありがとうございました。 *\(^o^)/*
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