「普段使っているテキストや単語帳を外出先や空き時間で使いたい」という人は多いと思います。
でも外に持っていくのはナカナカ大変。
すぐに勉強にとりかかりたい、と思ってもテキストを開くまでが大変なんですよね。彡(-ω-;)彡
そんな人にイチオシしたいのが今回の 暗記アプリ 『i-暗記シート』です。
語彙がナカナカ増やせない・一回覚えてもすぐ忘れる!という人は必見。
暗記アプリ 『i-暗記シート』で スペイン語学習を効率化
〝暗記シート〟というと思い出されるのがあの緑と赤の透明シート。
覚えたいフレーズにマーカーを引いてシートでかくして見るというアレです。(笑)
試験勉強であのシートを使い倒していたという人も多いのではないでしょうか?
私もあのシートには大変お世話になっていましたが、使う上で困る点がいくつかありました↓
- テキストや参考書なので重い。
- 一回マーカーを引いたら消せない。
- マーカーでテキスト自体が読みにくい。
元祖暗記シートのデジタル版
アプリ版『i-暗記シート』は簡単に言うと元祖暗記シートのデジタル版。
アプリで管理できるので重いテキストを持ち歩く必要がありません。
実際に使ってみてこれは最高だ!(・∀・)と思った特徴がこちら。
- 覚えたいページだけを持ち歩ける。
- マーカーを引いてもあとから消せる。
- 進捗度スタンプで苦手ページの克服ができる。
『i-暗記シート』の使い方【基本編】
- 『i-暗記シート』をインストール。
- 『写真を撮る』をタップ(カメラへのアクセス>OKタップ)
- 右下『写真を使用』をタップ。
- マーカーボタン
をタップし、覚えたい単語を指でなぞる。
- 必要があればマークの太さ・長さを調整する(単語がだいたい隠れればOK)
- ※拡大、縮小は2本指で・範囲の移動はシートボタン
にして一本指でスワイプします。
- 覚えたい箇所をマークしたら完了。
- シートボタン
をタップし、画像を上下にスライドして使います。
マークはあまりこだわらずに引く!
指で単語をなぞると、ある程度の自動認識で太さ・長さが設定されます。
自分で細かく調整することもできますが、とりあえずシートをかぶせて単語が隠れればいいのであまりこだわらずにマークをじゃんじゃん引いていくほうがよいと思われます。
(私はそうしていました。笑)
『i-暗記シート』の使い方【コダワリ編】
紙の質感や、字のゆがみが気になる~という人は、スキャナアプリで撮った画像を『i-暗記シート』に読み込めば、かなりキレイなテキストとして読み込むことができます。
手順はコチラ。
- CamScannerをインストール、起動。
- 『フォトライブラリから』をタップ。
- 右上『完了』をタップ。
- 『すべての画像ファイル』から選択してマーカーを引く。
- あとは【基本編】と同様♪
ページの暗記度をスタンプで把握しておく

アプリに取り込んだページはメイン画面で一覧表示されますが、その右に〝顔アイコン〟が暗記度チェックのアイコンです。
ページを表示し、中央のプラスアイコンからタグアイコンをタップすると、暗記の真直度を5段階で選択できます。
ここでページの暗記度をメモっておくと、一覧で見たときにどのページが覚えられていないのかを一目で判断することができます。
『i-暗記シート』×小学館西和辞書で最強
このアプリを使うと、テキストだけでなくネット上のニュース(El País)などのスクリーンショットも教材としてアレンジすることができてとても便利。
DELEのB1以降のレベルではニュースや雑誌の類が結構出題されるので、個人的的にはとても重宝しています!)このアプリと一緒におすすめしたいのが下の西和辞書アプリ。


このアプリがあればDELEも観光も十分。
『i-暗記シート』アプリで取り込んだテキストでわからない単語が出現したときも、すぐに意味を調べられます。
辞書アプリの中身については別記事で紹介しているので必要があれば参考にしてみてください。
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