なかなか単語が覚えられない・・・辞書を毎回引くのつかれたぁ (°д°)そんな人にオススメしたいのが【キクタン】スペイン語版。『聞いて覚える』スタイルの単語帳です。今回はこのキクタンの特徴と魅力、より効率化してスペイン語の単語を早く覚える方法を紹介していきます。 🤗
(5/29 更新)
キクタンより効率的!マガ単を見てね💝

このブログ(Magalandi)では、動詞・名詞・形容詞・助詞などを使える順に配置した単語(音声)リストを安く提供しています。
このリストを使うことでスペイン語の基礎単語500語を2カ月で覚えられるので、効率的に早く暗記したい人は活用してみてください💝

キクタンシリーズが人気の理由
単語は書かずに覚える。
これを日本で多分初めて浸透させたのがキクタンで、このシンプルかつ魅力的な暗記方法が人気の理由です。
スペイン語の暗記にキクタンが良い理由は、スペイン語は発音のままスペリングすることが多いから▼
Supermercado = スーペルメルカド
(意味:スーパーマーケット)
つまり、スペルを『書いて確認する』作業が必要ないので、キクタンを使うと効率的に耳から単語を記憶できるというわけですね。
キクタン【入門編】と【初級編】にはそれぞれ約500単語程度の基本単語が収録されています。
スペイン語能力を手っ取り早く上げたいという人はキクタンやマガ単で500語~1000単語を覚えてしまうことをオススメします。
私(Ayalita)の場合単語リスト×音声ファイルを使って一日50単語程度を覚えることができました。
キクタン スペイン語の特徴


キクタンは名前通り『聞いて記憶する』ことができる単語帳。
主な特徴としては次のようなものがあります。
- 汎用性の高い単語(よく使う単語)順に並べられている
- 全ての単語がスペイン語 → 日本語の順になっている
- CDがノリノリ♪
単語暗記を効率化する方法
キクタンの公式な構成としては一日で8語ずつ、約2か月で一冊を終えることができるようにできています。
が、前述のとおり実は倍以上のスピードで記憶することが可能です。
この方法については別記事(➡単語を〝圧倒的に〟早く覚える秘訣)で紹介していますが、ここでもザックリと紹介します。
- 記憶は自分の気合とは関係なく脳で行われる作業である。
- 記憶はインプットされる回数によって定着度がきまる。
- 覚えようとせず、少ない負担で繰り返すことが重要。
受験生の間では英単語の暗記方法として定番の方法ですが、スペイン語の暗記でも有効な方法です。
さらにスペイン語の場合にはスペリングを確認する必要はなくなるので、耳からのみのインプットによってさらに効率的に記憶することができるといえます。
まとめ
単語を覚えるとなると、脳の負担を減らすために『1日1語!』(一年で365語!)みたいな方法を選ぶ人がいますが、実はこの方法は脳にとってとても非効率的。
まとまった量の単語を特に意識せずインプット(このとき絶対に書かないのが重要!)することで大量の単語数をいっきに記憶することが可能なんです。
聴いて覚えるタイプはこの記憶法にぴったりの単語帳。
なかなかスペイン語の語彙数がふやせないという人は一度ためしてみてくださいね。
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