スペインでかっこよく注文する方法【レストラン- ランチ 編】
スペインに行く機会があったら一度は楽しみたい!レストランの ランチ 。「primer plato、segundo platoの内容や値段の表示がイマイチ分からないからナァ・・・マクドでいいや・・・」という人のために、スペインのレストランでしっかり入店~注文~勘定から店を出るまでの流れと必要なフレーズを紹介していきます。☆1月23日更新☆
スペインの ランチ と日本のランチの違い
まず、決定的にちがうのはスペインのランチメニューの構成です。日本では単品注文できることがほとんどですが、スペインのレストランではどの店に行っても100%下のような内容で構成されています。
- Primer Plato:1つめのお料理・・・スープ / 米料理 / 野菜 / ポタージュetc.
- Segundo Plato:2つめのお料理・・・肉料理 / 魚料理etc.
- (Postre:デザート)・・・色々
- (Bebida:のみもの)・・・水 / ワインetc.
ランチメニュー
店のランチメニューは日替わりで変わることも多いので、大抵の店はMENÚの看板を店の前に出しているか、店内のボードやメニューにその日の内容を書いています↓↓↓ランチメニュー=Menú del díaといいます。
日本では『メニュー』=品書きリストのことを指しますが、スペインではMENÚ=ランチのみを指すので注意。夜にレストランに行って『メニューありますか?』(¿Me traes el menú?)といっても『え、夜はMENÚはないヨ』と言われてしまうので注意です(汗)
レストランのランチを注文する流れ
それでは張り切って注文の流れを説明していきます。使えるフレーズや注意点などをまとめているので参考にしてみてくださいネ。
1.席を確保する。
日本では入店したら基本的に店員がアテンドしてくれるのを待つのが普通(勝手に席にすわるのは中国人くらい?)ですが、スペインでは基本放置プレイ(爆)。よほどフォーマルなスタイルのレストランを除いて、ほとんどのレストランの場合、入店したら自分で店内にズカズカと進み、Camarero(店員)に席が空いているかを聞きにいく必要があります。
- ¿Tienes mesa para ○○ personas? (○○人の席はありますか?)
ちなみに日本の場合には禁煙席と喫煙席の両方があり、店員さんが『喫煙・禁煙』を聞いてくれることが多いですが、スペインのレストランは全席禁煙です。
2.メニューを選ぶ。
〝Primer plato〟(一番目の料理)と〝Segundo plato〟(二番目の料理)は必ずどんなレストランのMENÚにも書かれています。単品での注文(Primer Platoのみ / Segundo Platoのみ)はできないので注意。
※筆者(Ayalita)は初めてのスペイン旅行でOviedoに行ったときにランチを食べにレストランに行き、品書きが理解できずにデザートのPastel de queso(チーズケーキ)だけを注文して店員さんにドン引きされました…。 (⊃ωー`).。oOアワアワ MENÚ del díaは日本でいう〝定食〟に近いもので、基本的にはバラ売りしてくれません。
上のMENÚで見ると、Primer platoとSegundo platoがそれぞれ3種類ずつ選べるようになっています。
- Ensalada de Bacalao – タラのサラダ
- Pochas con verdura – 白インゲン+野菜
- Brócoli con coliflor y refrito – ブロッコリー+揚げ玉ねぎとカリフラワー
- Carne guisada – お肉煮込み
- Costilla asada – リブロース焼き
- Txitxarro a la plancha – 鯵の鉄板焼き
メニューに出てくる単語がわからない場合には、店員さんに〝¿Esto qué es?〟(これって何ですか?)と尋ねればOKですが、質問するに抵抗がある場合は注文までに辞書でポチポチと調べてもOKです。(Menúを選んでいる間も基本的に放置なので。)オススメ辞書はコチラ→西和中辞典・ポケプロ和西辞典 – 物書堂
ポケプロ辞書のオススメ点については別記事でまとめていますので参考に☆↓
3.注文する。
注文するものが決まったら、店員さんを呼んで注文します。
- Perdona / disculpa / nos atiendes por favor – すみません / すみません / 注文お願いします
- Yo quiero ○○(1er platoから1つ)y ○○(2º platoから1つ)- ○○と○○をおねがいします
このとき、2人以上でいる場合に、前の人が頼んだものと同じものを注文したいときは〝Yo quiero lo mismo〟(同じものをおねがいします)といえばスマートです。
注意点その1- デザートや飲み物はMENÚの料金に含まれているのか?
上のメニューの場合、〝+Agua, Vino, Pan, Postre〟がコミコミで11€となっています。(お得!!)が、メニューの書き方によってはそれらがメニュー料金に含まれているのか、含まれていないのかがわかりにくい場合もあります。この場合は、
- ¿Esto está incluido? – これは料金に含まれているものですか?
と聞けばOK。
注意点その2 – オススメや追加注文がある場合はいくらプラスになるのか?
メニューに飲み物が含まれていない場合には、店員さんから〝¿Para beber?〟〝¿Algo de beber?〟(飲み物はいりますか?)などと聞かれることが多いので、必要な場合はここで注文します。
- Agua del grifo, por favor – 水道水でおねがいします(有料のボトル入りウォーターではないという意味)
- ¿Tienes vino de la casa? – ハウスワイン(安めのワイン)はありますか?
- ¿Cuánto cuesta? – いくらですか?
オプションの注文(店員さんオススメのデザートや飲み物)に関しては、まずすべて値段を確認するほうが無難。特に観光客の多い地域(マドリッドやバルセロナetc.)などでは、あわよくばボッタくってやろうという魂胆のレストランもあるので、値段がわからないオススメ商品に関しては必ず確認したほうがベター。
4.お勘定をしてもらう
食事が終わったら、店員さんを呼んでテーブルでお勘定をします。※スペインのレストランはテーブルで支払いをするのが普通。店の出口でお勘定をするのは稀です。
- ¿Me traes la cuenta, por favor? – お勘定おねがいできますか?
ときどき観光客からボッタくることが目的で、紙の勘定を持ってきてくれないことがあります。この場合には、Tráeme la nota, por favor – 書いたものを持ってきてください、と言ってしっかりと値段をチェック!! 支払いが無事に終わったら、〝Gracias. Hasta la próxima〟(ありがとう、また。)といってスマートに立ち去れば完璧です。
例外的なランチパターン【番外編】
例外的なパターンとして、このように1/13 MENÚ というものが書かれている場合もあります。これは2つの料理を選ぶ代わりに、料理1つを選ぶ(ハーフサイズの定食のような)スタイルで、あまりおなかが空いていない時のランチにはピッタリ。primer plato、segundo platoの種類の中から1皿を選んで注文します。
まとめ
- スペインのランチはPrimer Plato / Segundo Plato からそれぞれ1品ずつ選ぶスタイル。
- 店員さんからのオススメなどで値段がわからない場合は必ず聞く(ボッタクリ注意!!)
- お勘定の際は必ず書いたものを渡してもらう。(ボッタクリ注意!!)
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